無駄に深入りしないという先生の指導のおかげで効率的に合格できました!!(大槻さん)

Q.どうしてエル・エーの社労士講座を選んだのですか?
以前から、漠然と、定年後は保有している行政書士資格と相互補完できる資格を加えて開業し、社会と関わりを継続したいと考えておりました。56歳を過ぎ、退職が近づいたことや自分自身の年金受給額や『老後』が気になり始めたこともあり、労働保険・医療介護制度を含めたセーフティネットに関する相談ニーズが一層高まるのではと考え、社労士を受験することにしました。 ただ受験をしようと決めた時点で、試験日が8月とは知らなかったため、本年度の最終便に搭乗する感じで3月にエル・エーに受講の申込みを行い、労基から徴収までの教材をまとめて受領しました。それから5ケ月半の短期間で運よく合格することができた点につきまして、先生をはじめ関係者の方々に厚く御礼申し上げます。 ネットの講座比較サイトで、「市販の教材を活用する等のコスト削減の工夫で、コストパフォーマンスが最も高い」との評価だったことに加え、合格祝賀返金制度があり、頑張れば更にコスパが良くなると考えたことが理由です。
Q.エル・エーの講座はいかがでしたか?
20年程前に会社の講習で宅建、通信添削で行政書士を受講したことがありましたが、オンライン/DVDによる講座は初めてでした。聞き逃したところや理解不十分な箇所は再度ビデオにより確認できることや1.5倍速再生等、学習手段が多様化し便利になったことに驚きました。法改正講義を含め、一括ではなく定期的に適度の教材が送られてくるため、なんとか最後まであきらめずに受講できました。 加えて、利波先生の講義も、「合格することが最優先で、かつ、最小限の努力で最低合格点での合格を勝ち取ることが理想」と力説され、無駄に深入りしない、また、過去の合格者もすべて分かって解答しているわけではないので分からなくても次の教科に進む、というご指導により効率的に合格できたと思います。 更に、講義の中でも、「大半の受験生が経験している問題を知ることは重要」との観点から他流試合(大手の模試受験)を推奨されており、それ実践したことが良い結果に繋がったと感謝しております。各社の模試受験特典の「ここが出る」的な想定問題や早覚えレジュメも各社毎に視点やまとめ方が異なっており、随分参考になりました。
Q.どのように学習しましたか?
教材受領から試験日まで150日強だったため、平日は2時間、休日は6時間を目安に550時間を目標とする学習計画日程表を作成しました。前半は計画を下回りつつ推移し、なんとか500時間程度はと思っておりましたが、後半は「ここまでの努力を水の泡にしたくない」の気持ちが強くなり、他社模試の受験時間もあわせて最終的には約600時間学習しました。内訳としては、DVDが再度受講した分も含めて200時間、過去問が250時間、演習・他社模試が100時間、法改正・直前学習が50時間でした。
Q.これから受験される方へ一言。
先ずは先生のご指導通りにあまり細部に拘らず全体感を把握し、過去問を繰り返して本試験で7割を目標にすることが第一かと思います。(換言すれば、7割を超えたら気楽に学習すれば良いかもしれません。)送られてきた過去問教材は10年分の問題集だったため、先生ご指導の5回転には届きませんでしたが、個人差がありますので、問題集は自分にあった方法で学習することが最善だと思います。 文末になりましたが、今後受講される方のご多幸を祈念致しております。