私がエル・エーを選んだ理由は、スバリ!合格祝賀金返金制度があったからです。宅建を受けることを決めたのは7月も半ば、生まれて初めての受験で、右も左もわからない中、とにかく受験勉強をするためのモチベーションがほしくて、合格したらこんないいことがあるんだ!その一心でした。
紆余曲折ありながらいよいよ試験間近に迫ったある日、久々に届いたエル・エーからの封書。中には合格祈願鉛筆。普段なら神頼みなどしない私ですが、勉強のストレスと合格へのプレッシャーにさいなまれていたあの頃は、本当にうれしくて、心強くて、これで勉強して試験に臨めば合格できるんだ!と自分に暗示をかけ気持ちを落ち着かせることができました。本当にありがとうございました。
宅建業法においては8割がたの理解では合格に結びつきません。そのため過去問を徹底的に解き続け、宅建業法では20点満点を取ることを目標としました。8月はほとんど宅建業法にのみ特化していたといってもいいくらいでした。次に力を入れたのは法令上の制限です。ここは苦手分野で本当にツラかったですが、エル・エーの推奨のゴロ合わせが効きました。似たような言葉が非常に多くて記憶がごちゃ混ぜになってしまうので自分なりに分類し図を描いて、それをテキストに貼り付けて補足しました。権利関係は範囲が広く近年難問化しているため、ここは過去問を基におぼえる、というよりも、どうしてこういう解答になるのか、知識がなくても常識的な判断で解答が導き出せるのではないか、判例の考え方などを重点的に押さえるようにしました。このやり方で、わずか3か月で私は合格できました。社会が苦手で法律を知らなくても、正しい方法で勉強すれば合格できます。これから受験勉強を始める皆さん、ぜひ頑張ってください。