何度も繰り返した不合格、エル・エーで遂に脱出!!(篭島 さん)

Q.どうしてエル・エーの社労士講座を選んだのですか?
エル・エーで合格するまでの7年間もの間、大手とされる資格受験校の通信講座、通学講座、独学と様々な学習形態を経験しました。初年度は中堅校での個別ブース授業を受講しました。初年度のせいか初めて耳にする用語を、馴染みの無い言葉で説明するテンポの速さに付いていくことができませんでした。また受講ブースもなかなか予約が入れられません。押さえるべき基本的事項すら取りこぼしたまま受験したことを覚えています。 次年度は、前年に一通り受講したので受験用月刊誌を定期購読をしてマイペースで試験に挑もうと決めました。しかし孤独でした。質問をしたくても質問に答えてくれる先生や仲間がいないのです。いつまで経っても理解できないことは理解しないまま残ります。そして結局、やはり頼るべきは毎年度数百名の合格者を出しているという大手予備校だと考え、高額な受講料を払って受講しました。その講座は至れり尽くせりではありましたが、教材のボリュームに圧倒されてしまいました。私の性格上、テキストに記載されている事項を全て理解できないと、理解できるまで何時間も費やしてしまい、とても効率が悪くなりました。 そのようにいろいろな講座、学習方法で失敗し続けた中、最後にたどり着いたのがエル・エーでした。
Q.エル・エーの講座はいかがでしたか?
テキストは1000ページ程度のものが1冊、白書法改正対策が1冊。あとは過去問題集。問題集は自分の理解度をアップさせてくれる最高のテキストです。このエル・エーの講座内で配布された教材さえしっかり押さえておくことで、合格のレベルに到達できます。 エル・エーの講座の特徴は、試験に受かることを目的に講座が組まれているところです。講師の先生は問題を解くために暗記するべきこと、知識として知っておくだけでよいことを分別して話します。またテキストに補足すべきことなどはレジュメで解りやすく解説をしていただきました。
Q.どのように学習しましたか?
毎日の学習方法ですが、それは講義の中で先生が教えてくださることを実践しました。「いろいろな教材に手を広げない」「過去問は最低3回は繰り返し解き、間違えたところを潰していく」「テキストに書き込みをして自分だけの中身の濃いオリジナルテキストに仕上げる」「各大手受験予備校の模試を入手して本年度の対策をとる」などです。また、個人的に心がけていたことは、丸一日勉強をしない日を作らないことでした。7月中旬からは一気に70問を解くトレーニングをしました。これをすると本試験でも長時間の戦いのための耐性がつきます。また、テキストを読むだけでは覚えられないことは箇条書きにしたノートを作り丸覚えしました。理屈抜きで暗記しないといけないことが社労士試験にはありますから。
Q.これから受験される方へ一言。
これから受験される方は、合格率が低く、全科目一発勝負の試験に挑戦されるということは不安で仕方がないと思います。私は随分回り道をして合格にたどり着きましたが、最初からエル・エーで効率的に学習をしていたらその心配はないと思います。「あきらめない!」の一言です。 年齢的ハンデや実務経験ゼロの私も合格できました。試験までのカウントダウンは始まっています。一日も早くエル・エーで学習を始めることをお勧めします。