54歳での無謀な挑戦、半年で合格を勝ち取りました!!(木村さん)

Q.どうしてエル・エーの行政書士講座を選んだのですか?
私は自宅が都内から離れていることがあり、通学の場合には通う時間がもったいないので、勉強時間を確保しやすいことと自分のペースでやれる通信教材でやれることを条件に絞り、それらの中から他社と比較して講義回数が多いので、内容も充実してると考え、エル・エーを選択しました。 自分の場合は、今回が初受験でしたが、5月に行政書士試験を受けることを決め、6月に会社を退職したので、スタートがかなり遅れたのと、大学も工学部で、仕事でもまったく法律と縁がなかったので、54才のおじさんにとっては、無謀と思われる挑戦でした。
Q.エル・エーの講座はいかがでしたか?
実際にエル・エーの教材を使ってみて、勉強を始める前には考えなかったメリットとして、自宅での勉強の場合、どうしても孤独になってしまい、この勉強で良いのかかなり不安になることもありましたが、教材の発送スケジュールを元に7月にスケジュール表に追いつくように受講予定を立て、それをペースメーカーにして、受講終了チェックカードに「済」を押すのを励みに勉強を進めることができました。講義回数が多いことで、ペース配分も細かくわかりました。
Q.どのように学習しましたか?
このようにして、ひたすらインプットをし、7月末には講座本来のスケジュールにキャッチアップし、記述式と過去問の教材が送られてくるまでは、インプットの中で理解があやふやだった箇所をまとめ直したり、見直しを行い、8月を終わりました。9月には記述式問題の対策と過去問に取り組みましたが、最初にも書いたように、今まで法律に関する素養もまったくなかったので、過去問については、できない問題がなくなるまでテキストを何回も繰り返しやった後、まだ記述式が弱点だと感じたので、追加で市販されている記述式対策問題集も特に難易度の高い問題を除いて、すべてできるまで繰り返しやり、弱点補強をしました。直前期の過ごし方としては、実際の本試験とまったく同じように、同じ時間に過去問をやって、朝から試験開始までの過ごし方をシミュレーションしたり、試験時間である3時間集中して臨む練習を行いました。実際に模擬試験などを受験してみるとわかりますが、3時間集中することがいかに大変かわかります。会社勤めだったので、試験というものからずっと離れていたので尚更です。 もう1つ大事なことは、試験の時間配分です。一般知識は40%以上できないと合格できませんが、範囲が広いので少ない時間で対策するのが難しく、文章理解を正解できるかがポイントですが、解くのに時間がかかるという課題があります。自分の場合は、最初に時間をかけて一般知識(特に文章理解)をまず解いて、それから多肢選択・記述式、行政法、民法、商法、憲法・法学という順番、時間配分を決めて解くようにしていました。
Q.これから受験される方へ一言。
1日10時間の勉強を約半年続けて、資格を手に入れましたが、やっている最中は不安でしたが、教材を信用してやり続けてよかったです。